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沿革

財団法人 青少年交流振興協会は、青少年の健全育成のため、各種の“交流”による教育事業を行う文部科学省所管の公益法人です。

 

設立は、昭和33年(1958年)1月にさかのぼり、当初は主として小中学校の児童生徒を対象に、修学旅行、教育旅行等の校外学習に対する指導補助を行ってまいりました。

 

その後、社会の発展に伴い、児童・生徒及びそれらをとりまく環境も著しく変化し、当財団もそれに対応すべく漸次事業内容の拡充・改革を行い、現在では青少年を対象に社会教育の分野にまで活動範囲を拡げております。

 

【昭和33年】

・財団法人の設立(1月21日 所管:文部省・初等中等教育局)

・修学旅行、校外学習への資金・所持品等の補助

・校外学習に関する調査研究

・定時制高校の修学旅行に対するバスの提供

 

【昭和40年代】

・学校補助に係る調査

・校外学習に関する資料の収集

・校外学習に関する指導書の刊行準備

・校外学習のための河川敷利用の調査

 

【昭和53年】

・TBS・文化庁製作「美をもとめて」のライブラリー化及び外国人紹介のための調査開始

・都内のろうあ学校への旅行資金補助

・校外学習施設建設の準備開始

 

【昭和56年】

・日本宝くじ協会の助成による全国一輪車寄贈事業の実施

・「国立少年自然の家」の利用促進の調査研究開始

 

【昭和57年】

・ 所管が文部省生涯教育局青少年課に変更される

 活動範囲が、社会教育の分野にまで広がる

・国立諫早少年の家、利用促進のため、小冊子15,000部を作成

・第2次全国一輪車寄贈事業実施、201ヶ所合計2000台

・青少年健全育成のため、合宿教育の調査、研究の開始

 

【昭和58年】

・第3次全国一輪車寄贈事業実施。200ヶ所、2000台

・第1回カントリースクールマキサト開催(小学生対象の体験合宿)

 

【昭和59年】

・ ビデオ「子供のために作法集」基本編作成(文部省選定を受ける)

・第4次全国一輪車寄贈事業実施

・第2回カントリースクールマキサト開催

・青少年交流施設「カントリースクールマキサト」の起工式を行い建設に取り掛かる

 

【昭和60年】

・青少年交流施設「カントリースクールマキサト」完成

・以後青少年の体験合宿「カントリースクールマキサト」例年の如く実施される。

 

【平成3年】

・アジアからの留学生との交流会が行われる

第1回/東京立川市民会館211名参加、第2回/世田谷区烏山区民会館308名参加

・全国短期大学スキー大会に特別協賛として参加

 

【平成4年】

・青少年問題講演会を都内4ヵ所で実施

 

【平成7年】

・青少年問題論文募集

 

【平成9年】

・「いじめ問題の解決に向けて」出版(全国主要書店にて販売)

 

【平成11年】

・「心の教育 あしたの風」発行(全国主要図書館300ヶ所の贈呈)

 

【平成13年】

・「17歳を語る 山口良治」発刊(全国主要書店にて販売)

 

【平成15年】

・ボランティア文化フェスティバル2003を開催

・第1回エンジョイゴルフ開催

 

【平成16年】

・ボランティア文化フェスティバル2004を開催

・第2回エンジョイゴルフ開催

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